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草月流いけばな教室&フラワーコンシェルジュ「サウンドオブグラス」は、東京都稲城市・京王相模原線稲城駅から徒歩5分です。

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〒206-0804 東京都稲城市百村88-1コートレミージュ1F

草月流とはabout sogetsu

いつでもどこでもだれにでも

少し生け花をかじった方はこんな言葉を聞いたことが一度はあるはず… 「草月は自由よね、型とかってあるの?」…草月流は「いつでも、どこでも、だれにでも」というテーマのもと、 世界中のどんなところでも誰でも生けられるように系統化された生け花の流派です。 だから、他流派の、特に強く型に拘りを目指すそれらの方々から見ると型がないように、とても自由に生けているように感じるのです。

型のない自由な草月?

草月流に型がないというわけではありません。いえ、しっかりと幾通りにも型は存在します。 「え、テーマに反してない?」と思われるかもしれません。しかし、自由に生けてよい生け花であれば、 草月流と名乗る必要はありません。草月流と名乗るからには草月らしさが各々の個性ある作品たちから溢れでてこなければ、 それは草月流のいけばなではないのです。その草月らしさは全面でもよい、滲み出るようでもよいのです。 生ける人から見る人に草月らしさを伝えるためには草月独自の「型」を学ばなければ、決して実現しません。
 型というと古臭い、たくさんあって面倒などのマイナスなイメージをお持ちかもしれません。けれども、草月流の型の原型は実は2つなんです。草月の型は「真(しん)」「副(そえ)」「控(ひかえ)」の3主枝から成り立っています。そして基本的な型のベースになるものが凛々しく男性的な印象を与える「基本立真型」です。真と副の位置を交換したものが柔らかく女性的な印象の「基本傾真型」です。 この2つの型を出発点に、これらの3主枝の角度が変わったり、場所が入れ替わったり、 副が無くなったりと様々な型が存在しています。
これらの型は1冊のテキストに集約されており、約1年かけて学ぶことで、草月らしさを身に着けていくのです。だからこそ、スタートの1年、すなわち1冊目のテキストは非常に大切なのです。

基本はなぜ大切か

僕はこのテキスト1冊目のレッスンでは、特にいろいろな解説を入れたりこの枝/花を取ってみるとこうなるとか細かく指導をしています。仮に引っ越し等で別の先生のもとで習うことになっても恥じないように、そしてなにより草月らしさが出せるようにするためです。
 面倒とか基本なんてとお思いになるかと思います。基本は面倒臭いです。僕も嫌いでした。けど、基本ができないと草月流のいけばなにならないんです。それ では、草月流を選んだ意味がなくなるんです。この想いを僅かでもいいので受け止めていただいて、普段のお稽古に励んで研鑽を積んでいっていただければと思います。

草月の師範になるためには

草月流では師範4級の取得まで明確なカリキュラムが組まれております。師範までには4つの段階を経た上で、師事する先生から師範4級を受け取ることになり ます。また普通1級取得時には雅号を申請することもできます。雅号は師匠・師範の名前から1文字を受け取り、もう一文字を自由に付け加えて作るいわゆる芸名のことで、各日本芸能文化にも似たような風習があります。当教室では師範の名前の「草響」の「草」の字をお渡しして、もう一文字は生徒さん自身が考えて 雅号を申請することになります。この草の字は母の「草苑」、母の師匠である「草楽」先生、そして初代家元の勅使河原蒼風先生へと繋がります。
 雅号を考えるときには、草月の名に、初代家元の名に恥じない作品を伸び伸びと自由に生けるという想いを胸に刻んでいただければと思います。

草月のカリキュラムについてはこちらをご覧ください。


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